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コーヒー豆を販売しよう【オンラインストア開設】

焙煎を始めたから、いよいよ販売を始めたいけど、どうやって始めたら良いのんだろう?

まずは、オンラインストアを開設して、販売価格やラインナップを決めていきましょう。必要な資格や注意する点をご紹介していきますよー!

この記事で分かること

・コーヒー豆のオンライン販売の始め方

・コーヒー豆の価格の決め方

・コーヒー豆のラインナップの決め方

目次

オンラインストアを選ぶ

今は、無料で非常に簡単に作ることが出来ます。簡単に作成できる3ストアをご紹介していきます。

  • STORES
  • BASE
  • メルカリshops
スクロールできます
販売手数料メリット
STORES5%無料プランでの手数料が最安値で必要最低限のツールは揃っている
BASE3.6%+40円+サービス手数料3%使いやすさに定評あり、BASEユーザーからの販売を見込める
メルカリ10%匿名配送が可能かつユーザーが多い
各ストアの手数料とメリット

STORES

WASHI no KOBOでも採用しているのがストアーズです。理由は、このメジャーな3ストアの中でも手数料が一番安く抑えられるからです。リスクは最小限に抑えた方が無難ですからね。

ただ、集客をそのサイト内ですることを考えるとベイスの方が良いと感じています。詳しくは次のベイスについてで解説していきます。

BASE

集客面で非常に強いのがベイスです。理由としては2つあり、①ベイスのサイト内でショップ検索機能があったりとベイスでお買い物をされている方から見つけてもらいやすいという強みがあります。②ベイス側からクーポンが配布されたりするので初めての方や久しぶりの方のきっかけになりやすいと感じます。

デザインに関しては凝って作れば一緒かな?と上記2つは一緒かと思います。

メルカリshops

徐々に大きくなってきているのがメルカリショップス。こちらは、通常のメルカリの他にショップを立ち上げることが出来るシステムなので、お客様からすれば一緒です。フリマで売ったお金で、買ってもらいやすいという点が強みです。

ただ、手数料が高いことやメルカリとなると送料無料が当たり前の世界なので値段設定に悩みそうです。今から作るのであれば上の2つもしくは、併用して運用するのがよいでしょう。

オンラインストアまとめ

今から作るのであれば、おすすめはストアーズかベイスかなと思います。
どちらも非常に簡単に作成できるので、まずはここから始めてみましょう。

コーヒー豆の価格設定

続いては値段設定です。結論から言うと小売りや飲食の世界では「原価は売値の3割程度」という線引きがあります。そこを基準にして考えると良いでしょう。

例えば、300円原価でかかるなら1000円で販売するということですね!お客様に満足してもらいたいと思っても、高くても4割までに抑えるようにしましょう。

内訳を説明していくとこんな感じ↓↓

コーヒー豆の仕入れ値+パッケージ代+パッケージのシール代

豆だけの金額だと意外と安いなと思うかと思いますが、地味にパッケージに費用がかかったりパッケージを印刷するにしてもインク代がかかったりと細かな費用がかさんでくるかと思います。

そこに焙煎する人件費もかかるわけですから、原価は安くて当然と言えば当然なのです。

ラインナップの決め方

まず言えることは、正解は無いということ。

コンセプトで浅煎り専門店にしようとか、地域の人に愛されるお店にしようとか、本当に様々なお店があると思うので、ラインナップはあなた次第ということです。

ただ、これがあまりにも幅が広いと、こんな風に思いませんか?

知らないオンラインストアだけどどんな特徴なんだろう?

初めてサイトを見る方がパッと見てある程度分かるものが良いですよね。次のことを意識してみましょう。

・焙煎度をある程度統一感を持たせる
・多くても5~6種類にする
・ハウスブレンドを作る
・自分の押したい国を2種仕入れる

この辺を押さえておくだけでも、「このお店の押しは深煎りなんだな」とか、「エチオピアが2種あるから酸味を楽しんでもらいたいのか」と、予想することが出来ますよね。是非参考にしてみてください。

必要な資格・届出

コーヒー豆を販売するにあたって必要な資格や届出があります。

食品衛生責任者

誰でも講座を受講してテストを受けることで取得できる資格です。今はオンラインで簡単に受けることが出来ます。

費用:10,000円 程度

籍を置いている都道府県のページから申し込みを進めていきましょう。

管轄保健所への届出

こちらも必要な手続きで、保健所への届出が必要になります。実際に保健所に足を運んですることも可能ですが、今はオンラインでも届出は可能なので、厚生労働省のサイトから手続きが可能です。

上の食品衛生責任者の資格も必要になりますが、一年以内に取得すれば届出を先に済ませておくことも出来ます。

オンライン販売にあたり注意する点(個人情報など)

オンラインを始めるにあたって一番とも言えるポイントは、個人情報関係ではないでしょうか。

シンプルに、自分の住所がばれたら嫌ですよね?という話です。

バーチャルオフィスで一発解決します

月額1000円程で契約できるサイトを3つほどご紹介しておきますので、参考にしていただければと思います。

①NAWABARI
②PocketOffice
③バーチャルオフィス1

まとめ ここから副業をスタートさせよう!

まとめ

・ストア開設はストアーズかベイスで始めよう

・価格設定は原価が3割になるように決めよう

・豆のラインナップは、お客様が分かりやすように決めよう

・最低限の資格と届出はしっかり済まそう

・バーチャルオフィスも活用しながらストレスなく始めよう

以上でコーヒー豆の販売は出来るようになります。

思い立ったが吉日

さあ、今からストア開設してコーヒー豆を販売して生活を豊かにしていきましょう!

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