こんにちは、鷲の珈房です。
今回はコーヒーフィルターについてご紹介していきます。
普段、何気なく購入している方もフィルター1つで大きく味が変わるので是非チェックです。
キャンプコーヒーを楽しむにあたってのフィルターの選び方を紹介していきます。
主に、ドリップで使用するフィルターについて書いていきます。
結論から申し上げると、円錐ペーパーフィルターが
キャンプにはおすすめです。
その理由をご紹介していきます。
・コーヒーフィルターの種類
・キャンプにおすすめなフィルター
そもそもコーヒーフィルターって？
コーヒーフィルターとは、コーヒー粉にお湯を注ぐときにろ過してくれる役割のことです。
粉をろ過してくれることで、いわゆるコーヒーになります。ドリッパーによって形状が違うので形の合うフィルターを選びましょう。
円錐型フィルター対応：ハリオ、snowpeak、コーヒーバネット、リバーズ
台形型フィルター対応：カリタ、メリタ
ウェーブタイプ：カリタウェーブ、ブルーボトル等
フィルターの種類
フィルターの種類は大きく2つありますが
役割は同じです。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
ペーパーフィルター
一般的に多く出回っているのが、ペーパーフィルターです。特徴としては、コーヒー粉の微粉までしっかりろ過してくれるので、すっきりとした味わいが特徴。また、ドリップ後もフィルターを捨てるだけなので簡単さも◎
さらに、白色と茶色のフィルターが存在し、あり作る工程や味わいが違ってきますので、
こちらで詳しく説明しております。
ハリオ・カリタ・三洋を選べば間違いなし‼
金属フィルター
名前の通り金属製のフィルターで、薄いメッシュ状の構造になっています。
お湯と一緒に微粉やコーヒーオイルも通り抜けてしまうため、すっきりさが売りのペーパーとは違い
ワイルドな味わいに仕上がります。
そのコーヒー本来の味わいも引き出せるので、ガツンとした味わいを求める人には◎
さらに、捨てるペーパーが無くなる分、ゴミが出ないため環境には優しく、サステナブルな一面もあるので、今の時代には合っている思います。
ただ、フィルターに残ったコーヒーカスを洗い流さないといけないので、手入れの面では少し大変になります。
コレスを選べば間違いなし‼
キャンプに円錐がおすすめな理由
キャンプに持っていくべきは、
円錐型のペーパーフィルターです。
理由は、２つあります。
様々なドリッパーと相性が良い
アウトドア用で開発されているドリッパーのほとんどは、先が細くなっている形状で
円錐タイプだろうと、パネルを合わせるような三角形の形だろうと、円錐型ペーパーフィルターであれば対応できるからです。
台形を折ることで円錐型にする方法もありますが、
フィルターの層が厚くなり、抽出がしにくくなる
恐れがあるので円錐を選ぶのが無難でしょう。
後処理の手軽さ
キャンプ場など場所によって洗い場が遠かったり、ゴミを捨てる場所がないということも
ありえますので、簡単に包んで捨てられるペーパーがおすすめです。
ペーパーフィルターは、どのメーカーも50枚入りや100枚入りなど大容量のものが多いですが、
ドリッパーが変わっても使えますので、安心して円錐型を購入してください。
まとめ
コーヒーフィルターについてまとめてみると、
ペーパーフィルターは、すっきりした味わいを楽しめて、どこでも捨てるだけの便利なフィルター
金属フィルターは、ワイルドな味わいを楽しめて、サステナブルでエコなフィルター
キャンプに持っていくべきは、円錐型ペーパーフィルターで間違いなし。
自分に合うフィルターを探してみてくださいね。
